シン・ゴジラ



私にとってこの映画の見所と言えば庵野秀明総監督らしさを感じることが出来た処にあります。

庵野さんと言えば私の中ではアニメ、新世紀エヴァンゲリオンの監督や風の谷のナウシカの巨人兵を描いていたということで知っている訳なのですが、シン・ゴジラに登場するゴジラもそれに通ずる迫力をとても感じることが出来たのです。

まだ完成しきれていない巨人兵の不安定とも言える暴走、オウムへ放ったあの迫力ある破壊光線、エヴァンゲリオンの

「これ本当にロボットアニメ?」

と言える程、まるでエヴァの表情を生物の様に描きこれもまた主人公の少年の不安定な精神面とリンクしてしまい暴走すると言う処の感じ、迫力はこのゴジラも随所に現れていました。

特にゴジラが完全体に変形する時の無感情の様な目と雄たけびを上げた表情や、歴代のゴジラ同様に火を吐くシーンは不安定さも重なり正に暴走そのモノ!

そしてこの映画の主人公、矢口 蘭堂を演じているのは家政婦のミタでも知られている長谷川博己さんで脇を固めているのが赤坂 秀樹(竹野内豊さん)、カヨコ・アン・パタースン(石原さとみさん・何気に英語巧い!)なのですが、この人物像の描き方もまた淡々としていて

まるでエヴァの次回予告編を観ているかのようなテンポの良さを感じることが出来ちょっと嬉しくなってしまいました。

新世紀ゴジラ・・いや・・このシン・ゴジラを是非皆さんも一度は拝見してみては如何でしょうか?
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