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美女と野獣



日本で上映前にイギリスで観たのですが、映像が美しいです。

ディズニーアニメを実写化しただけあって音楽も一緒だったのが入りやすかったです。

なんと言っても、エマワトソンがはまり役でした。

ただ、ちょっと声が低いのが気になりました。

しかし、ルミエール、コグソファス、ポット婦人などといった実写化されづらそうなものもしっかりと表現されていました。

ポット婦人の顔が絵っぽいのがCG技術を駆使できそうなのに、敢えてその程度のところが逆に良かったです。

アニメと違ったのは、魔女が途中でお父さんを助けたりするところです。

ちょっとミステリアスな伏線を出していました。そして、野獣の過去にも触れていました。

より現実感を出したかったのかと思いました。そして、お城での舞踏会が豪華でした。

綺麗な衣装に、ちょっとおもしろい化粧をした男性(この時代はそれが普通だったのか)が時代を感じさせました。

また、適役のガストンを演じる男優がかっこいい!

筋肉質で優美な役者さんでした。ルフゥというガストンの部下もこの人出ないと演じることができない、他の人では無理だと思うほどのはまり役でした。

上映前からこのルフゥが同性愛者という設定であるというのも、話題になりましたがそれがクローズアップされるでもなく、ナチュラルになっているのが違和感なく観ることができました。

色々な実写化があまりいい評価をされないことも多いですが、この作品は印象強く残る作品となりました。
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ザ・コンサルタント



自閉症が主役のハラハラドキドキする作品です。

私自身、自閉症の子を持っているわけではないので想像としてこの主役のお父さんはやりすぎだけれど、もし自分自閉症の子はいたら少しだけ気持ちがわかるかもっと子供と父親の親子の愛についてや、兄弟について少し考えさせられる物語でもあります。

また、テーマは裏社会系ですのでそういったシーンもヒヤヒヤしながら見ることができます。

そして、ある女性との関係も伏線が綺麗にあって正体がわかった時には本当に感動しました!

この映画はネタバレを見ると楽しさ半減してしまうので何の調べず観に行くことを強くオススメします!

そして二回観ることを個人的にはオススメします!

1回目は色んな展開にハラハラさせられ、ストーリーに追いつくことに必死になり、映像に魅入られ、結末に驚き、そして感動します。

2回目は結末を知っていると最初から感動しっぱなしです。

久しぶりに二回以上観ても面白いと思えた映画でした!

本当に感動します!

ただ、2時間以上もあるので後半は少しグダグダした感じは否めないのですが、そのグダグダは話のストーリーとして許せるグダグダです!

後は自閉症を持ち上げてるわけではありませんが自閉症が主人公で活躍する話ですのでそれが嫌いな人はそもそも合いませんが私はアンチヒーローが闘う世界、兄弟、自閉症について真剣に考えさせられる作品でした。

私は色々な方にオススメしたい作品だと思いました。またDVDを買ってぜひ観たいです!

ラ・ラ・ランド



アカデミー賞最多ノミネートを記録したという触れ込みに惹かれて鑑賞しましたが、そういったうたい文句がなかったとしても、間違いなく歴史に残る大傑作だと感じました。

ストーリーはある意味映画文化そのもののテーマだとも言える「夢を追うこと」「夢を見せること」に対するひとつの答えだと思いますし、鑑賞した人全員がきっと自分の人生における夢や、今まで過ごしてきた日々を振り返ると思います。

作品の要所要所には象徴的なアイテムとして「道」が登場します。

この道を進んでいたら、あるいはこの道を選ばなかったら、自分はいったいどうなっていたのだろう、という、登場人物のみならず、観ている人全員が持っている疑問が名曲とともに浮かび上がってくる、ある意味不思議な感覚をもらえる作品でもあります。

大人になることや夢を叶えることは決して単純ではないのだと主人公2人が恋愛の中で気づいていくストーリーは胸にささりますし、その一方で夢の世界を具現化したように華やかなミュージカルシーンでは思わずこちらも歌いだしたくなります。

衣装の色や場面ごとの色使いも素晴らしく、劇場を出た後にも美しい映画の中の場面を何度も思い出してしまいました。

劇中歌も一曲一曲が名曲ぞろいです。

そして何より、ラストの数分間には涙が止まりません。

ラストシーンまで見終わったあとには、必ず「もう一回観たい」と感じるはず。これからの人生できっと何度も見返すだろうなと思う、素晴らしい映画です。

メッセージ



エイリアンからのメッセージの解読の話に夢中で、主人公ルイーズに起こっている事はサピア・ウォーフの仮説に基づいたものだという認識がうっかり薄れていました。

よってラストシーンになった時、やっと全体像が把握出来た様な気がします。

しかしあの宇宙船の表現には驚きました。実際にこの様な物体が街の上に浮かんでいたら、皆気絶しそうです。

予告やポスターでもあの造形はかなりインパクトがあり話題になりましたが、映画の中で観ると想像以上の迫力があります。


主人公であるルイーズは言語学者であるが故に、エイリアンとの接触し彼らからのメッセージを解読する様に依頼されます。

冒頭シーンの乗り気でなさそうな彼女の態度と、実際にエイリアンと接触した時の彼女の向う見ずな態度のギャップに驚きました。


本作鑑賞後に考えさせられたのは、異星人と私達人間との違いについてです。

大抵1番分かりやすい違いは、ルックスではないかと思います。

しかしこの作品を観る限り、言葉をあのようなロゴで表し会話する能力があるとは考えた事がありませんでした。

また2秒ぐらいであんなに多くのメッセージをアウトプット出来るなんて、羨ましいなとも思います。

何故か可能性を感じました。


エイリアンは私達が明らかに限界を感じている事にも対応できるかも知れないし、逆にこんな簡単な事が出来ないのか?と言う事もあるかも知れないのだと思いました。

その上本作の肝である時間に対しての観念が違うなんて、頭の中がパニックになりそうです。

過去・現在・未来という観念が無い感覚が全くもって理解出来ませんが、ルイーズはその事で苦しそうにしていました。

フラッシュバックの理由は、エイリアン達の言語を理解し始めたからでしょうか。


映画作品全体の構成とルイーズの子供の名前の仕組みが似ていて、上手いなと思いました。

サバイバルファミリー



この映画は、ある日から電気や水道やガスなどが、全く使えなくなるという映画です。

映画の主人公の鈴木家もこの緊急事態になるまでは、スマホで遊んでいたり電気やガスなどを自由に使っていました。

田舎から送られてくる食べ物にも興味を持たない家族でした。

鈴木家の家族もそれぞれ好き勝手にしていましたが、この事態に家族総出で立ち向かいます。

緊急事態になりスマホも使えないトイレも使えないという事態になるととたんに今まで享受されてきたものが、いかに贅沢だったかが、分かるものです。

この映画では、たくさんの人達が、食べ物や住処を求めて右往左往するのですが、実際にこのような事が、おきたら映画内のような行動を皆すると思います。

この事態になってたくましく生きていけるなと感じたのが、農家の人々です。

普段から自給自足の術をある程度持っているので井戸水を使ったり保存食を作ってあったりとサバイバル生活を上手くこなしているなと思いました。

養豚場の田中役の大地康雄さんの演技が、良かったです。

寂しさを感じながらも暮らしていた所に緊急事態により鈴木家と交流することになり徐々に寂しそうな表情からうれしそうな表情になるところが、良かったです。

ぶっきらぼうだけれど優しい田中の存在は、サバイバル生活の中でも非常に頼もしかったです。

この映画を観ていると資源のありがたさや人とのつながりのありがたさを改めて考えさせられます。

資源を無駄にせずに生活しなくてはと思わせてくれる映画です。

さざなみ



男女、それぞれの立場から、見聴きするにつれ、我が身を振り返ってしまう、鋭い描写の数々に、まったく、奇をてらう事なく、さり気なく、的確な映像表現を積み上げるうちに、土曜日、パーティー当日に、話は進んで行く。

夫婦愛を、高らかに謳いあげる趣旨なら、ジェフの来客者へのスピーチは、暖かい涙を呼ぶものなのだが、逆に、映画の中の招待客の咽び泣く様を、懐疑的に捉えられるところに、監督の意図が、モノの見事に作用して、極めつけは、ケイトに扮し、70歳にして、米オスカー主演女優賞初ノミニーとなった、シャーロット・ランブリングが、二人の思い出の曲、「煙が目に染みる」で、ダンスをしている間の、うつろう「表情」。

見た人それぞれに、今後のこの夫婦の行く末や、自分自身をも、かえりみさせる。

言葉以上に、重く語り掛けてきます。特殊効果も、必要以上に騒がしい劇伴もない、脚本と、カメラと、演出と、そして、主演女優の見事な演技だけで出来上がった、名シーンでした。


「煙が目に染みる」もそうでしたが、夫婦二人の思い出の曲が、登場人物も、耳にしている状況下で、掛かります。

その中の一曲に、タートルズの「ハッピートゥギャザー」が、在るけれど、これまた、曲名とは裏腹のカタチで使われて、皮肉に、響きます。

余談ですが、ウォン・カーウァイ監督の「ブエノスアイレス」では、希望の象徴のように、聴こえた曲だったけど。


見終わると、冒頭に黒味の画面に、響いていた機械の「切り替え音」が、思い起こされるのですが、まさに、あそこが、ケイトの結婚45周年目のターニングポイントだったんでしょうね。

007 スペクター



カジノロワイヤルの時は周りを寄せ付けないトゲトゲしい印象の役柄でしたが、今回ではだいぶ丸くなったなぁという印象です。

といっても鍛え抜かれた肉体は健在、激しいアクションシーンもたくさんあり期待通りでした。

スカイフォールの時のアデルもそうでしたが、サムスミスが歌う主題歌で一気に作品に引き込まれます。

007の主題歌は単なる始まりの合図としての歌ではなく、映画の物語の一部なのでとても重要な役割を果たしていると思います。

初めのド派手な死者の日のお祭りは圧巻で、まるで現地に行ったかのようで見ているだけでワクワクします。

ヘリコプターのアクションもいつもよりスリル満点、この時点でこの映画をみる価値があると断言できます。

ボンドガールのレアセドゥ、どこかミステリアスな感じはカジノロワイヤルのエヴァグリーンとかぶる所があり懐かしい感じがしました。

個人的にはまた裏切られる事はないのか気になってハラハラしました。

そして、フランツオーベルハウザーをはじめとする悪役はみんな薄気味悪く手強いので、前作以上に戦いのシーンは手に汗握る展開でした。

この映画を見る前には是非カジノロワイヤル、慰めの報酬、スカイフォールを見ておく事をお勧めします。

この3作にあった伏線がスペクターで回収され完結しています。

ダニエルクレイグのボンドはこれで最後かも?と言われましたが、ファンとしては大人になったボンドとしてあと何作か続投してほしいです。

ノクターナルアニマルズ



仕事で成功し、夫と経済的に満たされた生活を送るスーザン。

しかし仕事に昔ほど魅力を感じているわけでもなく、夫は浮気をしており、心は満たされていない。

そんな中、小説家を志していた元夫から読んで感想をきかせてほしいと本が贈られてきて…。


トムフォード監督作品。魔法にかけられて主演のエイミーアダムズ、ブロークバックマウンテン主演のジェイクギレンホール、コードネームUNCLE主演のアーミーハマーと主演も豪華です。

ストーリーはオチは途中でわかってしまうものの、魅せ方がとてもよくできていて飽きることはありません。

少し残酷なシーンもあるものの、それも一種の芸術品のように見えてしまうのはトムフォードの力なのでしょうか。

主人公側と元夫側どちらに感情移入するかで印象が随分変わってくる映画になると思います。

終始、鬱屈とした嫌な雰囲気があり、胸がむかむかするような描写も多くあります。

これがこの映画のいいところだと思います。そういった場面一つ一つを取り出すと、美しく、そして映画全体を見ると一つの物語として楽しむことができる、大変よくできていると思います。


トムフォード監督ということもあり、物語や映像、主演以外に注目してもらいたいのが協力したブランドです。

エンドロールで流れてくる高級ブランドの数々は圧巻です。

グッチやイヴ・サンローラン、ミュウミュウ等、日本でも誰もが知っているブランドがずらりと並んでいます。

こんなに高級ブランド名がエンドロールで流れてくる映画を私はほかに見たことがありません。

このエンドロールだけでも観てほしいですし、サスペンスとしてもしっかり話が作られていますので、ぜひ映画自体も観て、そして今度は細部の装飾品や服等も観てほしい、そんな映画です。

デッドプール



米国コミック誌の雄、マーベルは、世界市場を席巻している余裕なのか、そんな、イイ大人たちのヒーローごっこの狂騒状況を、一歩引いて、笑ってみせたのが、この映画。

ヒネリを効かせた作品の構成に、この手のモノに付きものの刺激的な見せ場と、シモネタとか、お下劣さと、同じ出自のコミック原作の他の作品はじめ映画や音楽とか、サブカルチャーネタを、照れ隠し的に、織り込みながら、ひとりの男が、やっと巡りあった女性への、「一途な思い」を、縦糸にして突き進んでいて、へそ曲がりな私も終わりまで、入り込むことが出来ました。

簡単に、不老不死の身体を手に入れてしまうのが、向こうのコミックの「定型」で、この「デッドプール」も、元傭兵で、戦闘能力を備えたウェイドって男が、何でも屋的に日銭を稼ぐ暮らしをしていたのだが、同じく、社会の底辺で生きていても、自尊心は捨てていないヴァネッサと出逢い、身も心もすべての相性の良さに、生涯の愛を誓ったものの、自分が末期ガンである事を知り、ヴァネッサの為にも、生きながらえようとするウェイドは、怪しい組織から、ガンも治る上に身体能力も上がると、人体実験を持ちかけられて、わらにもすがる気持ちで、話しにのるが、実験結果と一緒に、全身を醜く替えられてしまう。

そんな、容姿を、出血しても目立たない、赤を基調とした全身スーツに身を包み、「デッドプール」と名乗って、自分とヴァネッサを窮地におとしいれる、組織への私怨を晴らすためだけに、立ち塞がる「障害」を、手当たり次第に蹴散らしていく。

って、大筋を紹介すると、重たく聴こえますけど、「デッドプール」の主観の回想と、売り物の、アクション場面が現在進行形で進んで行って、所々で、彼が、我々観客に語り掛けてくると云う、「第四の壁」越えスタイルで、デッドプール自身も含めて、軽口の対象として笑い飛ばす構成は、この手の作品に抵抗ある人でも、惹きつけられると思います。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ



アイアンマンとキャプテン・アメリカ。

その二人が、「アベンジャーズが国連の名の下に活動すること」に対して意見が割れて、対立してしまう。

そしてキャップかアイアンマン、どちらに付くかで他のメンバーも対立していく…そして現れる、あのヒーロー達!

果たしてどうなるのか!


果たしてどうなるのか、色々想像してたのですが、とりあえずはダラダラせず…いやでもふんわりしたな

「あぁ、そうなるのかぁ」みたいな感じで終わりました。

ダラダラしなかったのも、二つの陣営が対立していく話しと、第三者がいる話で、きちんと流れを作って話が成り立ってたので思ったより良かったです。

「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」っていうくらいなんで、アベンジャーズが出てくるのはいえ、話の流れは「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」の続編のようになってます。

ウィンターソルジャー観てたほうがのめり込みやすいかも。


あと両陣営が戦うところ!

それぞれの能力を活かした戦い方が面白かったです。

これが映画で観ることの醍醐味でした。

アベンジャーズファン、原作ファンにオススメです。


原作ではナイトロとかいう身体を爆発させることができるチート能力者が原因で、アベンジャーズが対立することになるのですが、

さすがに今回わざわざ新キャラ出して爆発させても対立する原因にはならないとは思っていたので、どうするのかと思ったら、

今までニューヨーク(アベンジャーズ)、ワシントン(どの作品だったかしら)、ソコヴィア(アベンジャーズ/エイジオブウルトロン)で悪を倒すために街をめちゃくちゃにしたことに加え、今回のアベンジャーズ出動でラゴスの一般市民も巻き添えになったことで、アベンジャーズを国連の管理下に置くことの是非で対立するということになりました。

まぁ、過去作のことも踏まえて今回の事件に繋がるのは良かったです。
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