007 スペクター



カジノロワイヤルの時は周りを寄せ付けないトゲトゲしい印象の役柄でしたが、今回ではだいぶ丸くなったなぁという印象です。

といっても鍛え抜かれた肉体は健在、激しいアクションシーンもたくさんあり期待通りでした。

スカイフォールの時のアデルもそうでしたが、サムスミスが歌う主題歌で一気に作品に引き込まれます。

007の主題歌は単なる始まりの合図としての歌ではなく、映画の物語の一部なのでとても重要な役割を果たしていると思います。

初めのド派手な死者の日のお祭りは圧巻で、まるで現地に行ったかのようで見ているだけでワクワクします。

ヘリコプターのアクションもいつもよりスリル満点、この時点でこの映画をみる価値があると断言できます。

ボンドガールのレアセドゥ、どこかミステリアスな感じはカジノロワイヤルのエヴァグリーンとかぶる所があり懐かしい感じがしました。

個人的にはまた裏切られる事はないのか気になってハラハラしました。

そして、フランツオーベルハウザーをはじめとする悪役はみんな薄気味悪く手強いので、前作以上に戦いのシーンは手に汗握る展開でした。

この映画を見る前には是非カジノロワイヤル、慰めの報酬、スカイフォールを見ておく事をお勧めします。

この3作にあった伏線がスペクターで回収され完結しています。

ダニエルクレイグのボンドはこれで最後かも?と言われましたが、ファンとしては大人になったボンドとしてあと何作か続投してほしいです。
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ノクターナルアニマルズ



仕事で成功し、夫と経済的に満たされた生活を送るスーザン。

しかし仕事に昔ほど魅力を感じているわけでもなく、夫は浮気をしており、心は満たされていない。

そんな中、小説家を志していた元夫から読んで感想をきかせてほしいと本が贈られてきて…。


トムフォード監督作品。魔法にかけられて主演のエイミーアダムズ、ブロークバックマウンテン主演のジェイクギレンホール、コードネームUNCLE主演のアーミーハマーと主演も豪華です。

ストーリーはオチは途中でわかってしまうものの、魅せ方がとてもよくできていて飽きることはありません。

少し残酷なシーンもあるものの、それも一種の芸術品のように見えてしまうのはトムフォードの力なのでしょうか。

主人公側と元夫側どちらに感情移入するかで印象が随分変わってくる映画になると思います。

終始、鬱屈とした嫌な雰囲気があり、胸がむかむかするような描写も多くあります。

これがこの映画のいいところだと思います。そういった場面一つ一つを取り出すと、美しく、そして映画全体を見ると一つの物語として楽しむことができる、大変よくできていると思います。


トムフォード監督ということもあり、物語や映像、主演以外に注目してもらいたいのが協力したブランドです。

エンドロールで流れてくる高級ブランドの数々は圧巻です。

グッチやイヴ・サンローラン、ミュウミュウ等、日本でも誰もが知っているブランドがずらりと並んでいます。

こんなに高級ブランド名がエンドロールで流れてくる映画を私はほかに見たことがありません。

このエンドロールだけでも観てほしいですし、サスペンスとしてもしっかり話が作られていますので、ぜひ映画自体も観て、そして今度は細部の装飾品や服等も観てほしい、そんな映画です。

デッドプール



米国コミック誌の雄、マーベルは、世界市場を席巻している余裕なのか、そんな、イイ大人たちのヒーローごっこの狂騒状況を、一歩引いて、笑ってみせたのが、この映画。

ヒネリを効かせた作品の構成に、この手のモノに付きものの刺激的な見せ場と、シモネタとか、お下劣さと、同じ出自のコミック原作の他の作品はじめ映画や音楽とか、サブカルチャーネタを、照れ隠し的に、織り込みながら、ひとりの男が、やっと巡りあった女性への、「一途な思い」を、縦糸にして突き進んでいて、へそ曲がりな私も終わりまで、入り込むことが出来ました。

簡単に、不老不死の身体を手に入れてしまうのが、向こうのコミックの「定型」で、この「デッドプール」も、元傭兵で、戦闘能力を備えたウェイドって男が、何でも屋的に日銭を稼ぐ暮らしをしていたのだが、同じく、社会の底辺で生きていても、自尊心は捨てていないヴァネッサと出逢い、身も心もすべての相性の良さに、生涯の愛を誓ったものの、自分が末期ガンである事を知り、ヴァネッサの為にも、生きながらえようとするウェイドは、怪しい組織から、ガンも治る上に身体能力も上がると、人体実験を持ちかけられて、わらにもすがる気持ちで、話しにのるが、実験結果と一緒に、全身を醜く替えられてしまう。

そんな、容姿を、出血しても目立たない、赤を基調とした全身スーツに身を包み、「デッドプール」と名乗って、自分とヴァネッサを窮地におとしいれる、組織への私怨を晴らすためだけに、立ち塞がる「障害」を、手当たり次第に蹴散らしていく。

って、大筋を紹介すると、重たく聴こえますけど、「デッドプール」の主観の回想と、売り物の、アクション場面が現在進行形で進んで行って、所々で、彼が、我々観客に語り掛けてくると云う、「第四の壁」越えスタイルで、デッドプール自身も含めて、軽口の対象として笑い飛ばす構成は、この手の作品に抵抗ある人でも、惹きつけられると思います。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ



アイアンマンとキャプテン・アメリカ。

その二人が、「アベンジャーズが国連の名の下に活動すること」に対して意見が割れて、対立してしまう。

そしてキャップかアイアンマン、どちらに付くかで他のメンバーも対立していく…そして現れる、あのヒーロー達!

果たしてどうなるのか!


果たしてどうなるのか、色々想像してたのですが、とりあえずはダラダラせず…いやでもふんわりしたな

「あぁ、そうなるのかぁ」みたいな感じで終わりました。

ダラダラしなかったのも、二つの陣営が対立していく話しと、第三者がいる話で、きちんと流れを作って話が成り立ってたので思ったより良かったです。

「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」っていうくらいなんで、アベンジャーズが出てくるのはいえ、話の流れは「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」の続編のようになってます。

ウィンターソルジャー観てたほうがのめり込みやすいかも。


あと両陣営が戦うところ!

それぞれの能力を活かした戦い方が面白かったです。

これが映画で観ることの醍醐味でした。

アベンジャーズファン、原作ファンにオススメです。


原作ではナイトロとかいう身体を爆発させることができるチート能力者が原因で、アベンジャーズが対立することになるのですが、

さすがに今回わざわざ新キャラ出して爆発させても対立する原因にはならないとは思っていたので、どうするのかと思ったら、

今までニューヨーク(アベンジャーズ)、ワシントン(どの作品だったかしら)、ソコヴィア(アベンジャーズ/エイジオブウルトロン)で悪を倒すために街をめちゃくちゃにしたことに加え、今回のアベンジャーズ出動でラゴスの一般市民も巻き添えになったことで、アベンジャーズを国連の管理下に置くことの是非で対立するということになりました。

まぁ、過去作のことも踏まえて今回の事件に繋がるのは良かったです。

ドクター・ストレンジ



私はとても洋画のアクション映画が好きです。

しかしながら今までMARVELシリーズの映画の作品は観たことがありませんでした。

なので、MARVELシリーズの映画を観たのはこれが初めてでした。


私はこの映画を3Dで観ました。

3Dで映画を観るのもこれが初めてです。

SFの作品には独特の世界観があるので、その世界観を理解するのに過ごして時間がかかってしまいました。

しかし、理解し始めると3D映画なのでアクションがド派手でとても迫力がありました。

戦闘シーンもとても格好良かったです。

やはり、海外の映画だと日本とは違う雰囲気を味わうことが出来ますし、スケールのでかさが違うなと思いました。


後半に差し掛かると舞台が大きく変わったりしたのも面白かったです。

アクションがとてもスピーディーでなおかつとても観やすい描写だったので面白かったです。

彼女と行ったのですが、3Dだとアトラクションに乗ったいるみたいで友人と二人で体を動かしながら楽しみました。

比較的女性のお客さんも多かったので、男女ともに楽しめる作品だったと思います。

最新のCG技術と3D技術が両方活かされていてとても感動しました。


これを観てからはMARVELシリーズの映画が好きになり他のMARVELシリーズの作品も観てみようと思いました。

MARVELシリーズの作品は男の憧れになりそうな格好よさが備わった作品だと思いました。

このシリーズは大人の男性にも女性にもオススメの映画だと思います。